「計算はできるけれど、文章題になると手が止まる…」 「国語の読解力がなくて、問題の意味を理解できていない気がする…」
でも、文章を読むことは嫌がってしてくれない。
そんな悩みを持つ親御さんに、自信を持っておすすめしたいのが『算数と国語を同時に伸ばすパズル 入門編』です。
著者は、難関校への高い合格実績を誇る「宮本算数教室」の宮本哲也先生。「教えない授業」で有名な宮本先生のメソッドが詰まったこのパズルは、単なるドリルとは一線を画します。
今回は、この教材の何がすごいのか、実際に使う際のポイントを含めて徹底レビューします!
1. 『算数と国語を同時に伸ばすパズル 入門編』の概要
まずは、基本情報をチェックしましょう。
| 項目 | 内容 |
| 教材名 | 算数と国語を同時に伸ばすパズル 入門編 |
| 著者 | 宮本 哲也 |
| 出版社 | 小学館 |
| 対象学年 | 小学校全学年(「入門編」は未就学〜低学年推奨) |
| 価格 | 660円(税込) |
| 主な特徴 | 条件を読み解く力(国語)と、論理的に組み立てる力(算数)を同時に養う |
2. ここがすごい!3つのメリット
この教材をはんじろう塾で実際に使ってみて感じる、他のドリルにはない圧倒的なメリットを3つ挙げます。
① 「読解力」と「論理思考」が自然にリンクする
このパズルの最大の特徴は、「ルール(条件)を正しく読む」ことが正解への唯一の道である点です。 問題そのものはとても簡潔に出題されています。「左から2番目には赤が入る」「青の隣は赤ではない」といった条件を一つずつ整理するプロセスは、まさに国語の精読そのもの。算数のパズルを解いているはずが、いつの間にか文章を正確に読み取る訓練になっています。
② 「自分で考え抜く力」が身につく
この教材には、解き方のヒントや公式はありません。子供は自分の頭だけを頼りに試行錯誤します。 「あ、ここが違うから、こっちはこうなるのか!」という発見の喜び(かつて流行った表現でいうとアハ体験)を何度も繰り返すことで、粘り強く考える力が育ちます。
③ 勉強嫌いな子でも「遊び感覚」で取り組める
「勉強しなさい!」と言われると嫌がる子でも、「パズルやろうか?」と言うと喜んでやる可能性が高くなります。 1問が短時間で終わるため、集中力が続きやすく、達成感を得やすいのも大きなポイントです。
3. あえて言うここに注意
非常に優れた教材ですが、以下の点だけは理解しておく必要があります。
- 親は絶対に「教えない」こと: この教材の目的は「答えを出すこと」ではなく「考えること」です。親が答えやヒントを言ってしまうと、この教材の価値はゼロになってしまいます。見守る忍耐強さが必要です(小学校1年の子がやるにはハードなので、問題を一緒に音読するくらいはいいかと思います)
- 「入門編」のレベル: 「入門編」は非常に易しいところから始まります。すでにパズルに慣れている子や中学年以上の場合は、一つ上の「初級編」からスタートしても良いでしょう。
4. 効果を最大化する「おすすめの使い方」
この記事の構成を参考に、より効果的な活用法をご提案します。
- 「ご褒美」的なポジションにする 漢字練習や計算ドリルの後の「お楽しみ」として出すのがおすすめです。「これならやりたい!」という意欲を逆手に取ります。
- 時間を決めずに、気が済むまでやらせる 10分と決めるのではなく、子供が「もう一問やりたい!」と言ったら、その熱中を邪魔しないのが宮本流です。
- できたら全力で褒める 正解した時はもちろん、「こんなに長い時間考えててえらかったね!」と、試行錯誤したプロセスを肯定してあげてください。
5. まとめ:どんな子におすすめ?
『算数と国語を同時に伸ばすパズル 入門編』は、以下のようなお子様に最適です。
- 文章題を読み飛ばしてしまう子
- 難しい問題に直面すると、すぐに「わかんない」と言ってしまう子
- 「勉強=つまらないもの」だと思っている子
わずか660円で、一生モノの「論理的思考力」の基礎が作れると考えると、コスパは最強と言わざるを得ません。
まずは一冊、お子様に「これ、面白そうじゃない?」と渡してみてください。きっと、目が輝く瞬間が見られるはずですよ!
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