【新シリーズ】高校準備に最適な市販教材中学英語を14日で総点検する一冊 旺文社「中学3年間の総復習 英語(改訂版)」レビュー

高校入学前〜入学直後は、「中学英語、ちゃんと身についてるかな?」と不安になりやすい時期です。


この記事では、旺文社の定番テキストを塾講師視点で、「向き不向き/コスパ/親の関与/使い方」まで一気に整理します。


✅ 30秒で結論

総合評価:★★★★☆(4)

  • 一言で言うと:「中学英文法を 短期間で総点検 するための、ちょうど真ん中の一冊」

コスパ:かなり良い(1冊715円

親の負担:低〜中(丸付け・直しの管理ができると伸びが加速)

挫折リスク:低〜中(“壊滅”層には少し厳しめ)

  • 推奨タイミング:高校準備(入学前〜入学直後のリセット期間)

こんな子におすすめ(3つ)

  • 英語が苦手すぎない(でも不安はある)中3〜高校入学前の子
  • ② 文法を一通りやったはずなのに、抜けがあって点が安定しない子
  • ③ 「どれから復習すればいいか」迷う子(範囲が一本道で整理されている)

逆におすすめしない子(2つ)

  • 英語が壊滅的で、基礎から超ゆっくり積み上げが必要な子
  • 英検準2級に余裕で、文法総復習だと物足りない子

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【基本スペック】

  • 教材名:中学3年間の総復習 英語(改訂版)
  • 出版社:旺文社
  • **価格:**1冊 715円(記事内記載)

設計:「14日間で中学英文法を一通り総復習」

扱う範囲:Be動詞〜仮定法まで網羅


【総論】この教材は「どんな子向け」?

この教材は、苦手すぎる層でも、得意すぎる層でもない“真ん中”にちょうどいい一冊です。


具体的には、

  • 英検準2級に余裕 → 物足りない
  • 英語が壊滅的 → 少し厳しい
    その間の大多数の生徒にフィットします。

【価格は適切か?】

結論:適切どころか、かなり良心的です。1冊715円なので、後述の「2冊買い」でも1,500円以下に収まります。


高校準備の入口で「短期集中で穴を塞ぐ」用途なら、費用対効果は高いです。


【内容の分析】構成と解説の特徴

14日で“Be動詞〜仮定法まで”総点検できる

最大の特徴は、14日間で中学英文法を一通り復習できる設計
扱う内容も、Be動詞/一般動詞/時制/助動詞/不定詞・動名詞/比較/関係代名詞/仮定法まで網羅です。

解説・模範解答がわかりやすい(独学耐性あり)

旺文社らしく、解説は簡潔ですがポイントを外しにくく、「解説を読んでも意味がわからない」事態は起きにくい構成です。


【向いている子/向いていない子】

向いている子

  • 中学英語を一通りやったが、抜けが点在している
  • 高校前に“文法を一度リセットして整える”必要がある
  • 14日という期限がある方が進めやすい

向いていない子

  • 英語が壊滅で、1単元ごとに超ゆっくりの支援が必要
  • 英検準2級が余裕で、文法復習では刺激が足りない


【保護者の関与はどれくらい必要?】

結論:低〜中
教材の解説自体が独学で回しやすいので、基本は「丸付け+直しの管理」でOKです。


ただし、効果を最大化するなら「直しを雑にしない」運用が必要(ここだけは大人が見てあげると伸びが跳ねます)。


【使う上での注意点】

文法だけでは決まらない(単語力が必須)

大事な注意点として、この記事でも明確に書かれている通り、
英語=文法力×単語力 です。
文法が整っても、単語が弱いと高校英語で詰まります。

※高校でよく使われる単語帳として、ターゲットシリーズ、LEAP などが挙げられています(まずは書店でパラ見でもOK)。


【塾講師視点での評価】

いちばん効く運用は「2冊買い・2周戦略」

テキストは「14日間」設計ですが、わたしがで強く推したい使いかたはこれ。

2冊購入

7日で1周 → 14日で2周「1回やっただけ」「1冊終わらせただけ」では記憶に残りづらいので、少しだけ費用と時間を足して定着度を跳ね上げる、という狙いです。
しかも1冊715円なので、2冊でも現実的。


まとめ

中学3年間の総復習 英語(改訂版) は、中学英語を短期間で総点検するのに最適で、苦手すぎず・得意すぎない層にベストマッチな一冊です。
さらに、2冊で2周すると定着度が一気に上がります。

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